【就活って一人でするべき?】支援を受ける&一人でする場合のメリットデメリット!【おすすめの支援サイトも紹介】
就活では、他己分析を代表として様々な場面で人の力を借りることになります。
しかし、自己分析はともかくとして、人に自分の事を分析されるのはなんだか恥ずかしい気がしますよね。
そもそも頼るあてがない方もいると思います。
それでも就活はどうしても人の力を借りなければならないのでしょうか。
・就活は人の力を借りるべきなのか?
・就活での様々な支援
・【支援or一人で】どちらの方法が自分に合っているのか見極めよう
・就活の相談相手に選ぶなら
この記事を読むことで、就活は自分ひとりで完結させることができるのか、それとも人の力を借りるべきなのかがわかります。
また、それぞれのメリットデメリットを理解することで本当に自分にあったやり方を発見しましょう!
私はどちらの方法も考慮した上で就活の際は自分ひとりで完結させる方法を選んだので、もし一人だけでやりたいという方も安心してください!
Eラン大学でも大手企業から内定をゲットできるコツを実体験をもとに当ブログで紹介しています!
就活は人の力を借りるべきなのか?
結論から言うと、借りる「必要」はありません。
当然、人の力を借りる方がベターな場合もありますが、一人で就活を完結させることは十分可能です。
上述したように私自身も、いわゆるエージェントや大学支援、友人や知人には一切協力してもらわずに就活を一人で完結させました。
それを聞くと、「どうせいい大学だったんでしょ」「すごい資格をもっていたんでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、私はEラン大学出身で就活当時は運転免許以外の資格はもっていませんでした。
しかし、就活では大手通信企業や大手保険企業など誰もが名前を知るような企業から総合職で内定をいただきました。
つまり、やりようによってはエージェントや支援機構などを利用することなく自分の力だけで就活を完結させられるということです。
独力で就活を完結させることが「可能」だとわかったところで、この記事を読んでいる他の方でそもそも就活のやり方を迷っている方もいると思います。
やり方というのは、「独力」か「支援を受ける」かという点です。
どちらにもメリットとデメリットがありますし、どちらのやり方が合うかはその人の性格やスキル次第です。
就活のやり方を決めるにあたって、まずはそれぞれの特徴をつかんでから自分に合う方を選択しましょう。
就活を自分一人で完結させる方法
ここまでで「じゃあ一人で完結させるって具体的にはどうやってやるの?」と思われたはずです。
具体的な就活の進め方については他の記事にて細かく紹介していますのでそちらを参照してください。
ここで重要なことは、一人で就活を完結させるメリットとデメリットを明確にすることです。
「私は一人で進めるんだ!」と決められた方は他の記事を読んでしまって構いません。
しかし、まだ迷っている方は他の記事を読む前に、就活を進める方法論と各メリット・デメリットを抑えてから考えましょう。
就活を自分ひとりで完結させるメリット
メリットは三点あります。
まず、圧倒的なスピード感です。
就活は時間に余裕のある方ばかりがするわけではありません。
大学の単位がとり切れていなかったり、就活のスタートが遅かったりすると就活のために使える時間は限られています。
そういった方でも、一人で完結させるのであれば時間や場所を選ばすにやれることを進めていく事ができます。
当然、支援を受けてやる方法を選んだとしても一人で出来る作業はありますが、自力で全て進める方法とではスピード感が違うので、そこがメリットと言えるでしょう。
二点目は、余計な時間を生まないことです。
支援を受けたり人の力を借りる際には、どうしてもアポイントを取ったり人と会ったりするための時間が必要で、移動や準備に時間がかかってしまいます。
一方で一人で完結させるのであれば、そういった余計な手間はかかりません。
他己分析をしてもらうためにわざわざ人に会うことも、エントリーシートを改善するために誰かに添削してもらう時間も必要ありません。
三点目は、恥ずかしい思いをしないことです。
就活では、自己分析をはじめとして自分をさらけ出す機会が多いです。
相談相手は真剣なので「何言ってるんだこいつ恥ずかしい(笑)」などとは思いませんが、相談する側からするとなんだか気恥ずかしいものです。
学生が頼む相手というのは、知人や友人が多いですし、気の置けない人に頼むからこその恥ずかしさもあります。
一人で就活を完結させるのであれば、そういった気恥ずかしさは味わわずに済みます。
就活を自分ひとりで完結させるデメリット
デメリットは三点です。
まず、いわゆる他己分析はできません。
就活においては客観的に見た自分という評価も大切な項目の一つです。
他己分析は、最も簡単に客観的自分の評価を知る方法ですがそれができないということは、客観的に自分を見ることができない方は他己評価をすることができないため少なからずハンディキャップになります。
二点目は、一人で進めるにあたってわからない事があったりしても人に頼ることができません。
就活の進め方の他にも、細かなところで不明なことは出てきますがそのたびに自分で解決する必要があります。
情報収集力や分析力がない方は一人で進める方法は逆に時間がかかるかもしれません。
三点目は、客観的に自分を見る力が必要ということです。
一人で就活を完結させるにあたって必要な力は「分析力」と「客観力」です。
客観的に自分を見た上で、分析する必要があるためこの2つの力、特に客観力は欠かせません。
と言っても、相当自分に都合のいいように考えない限りは心配いりませんが、心配な方は支援を受けたり人の力を借りることをお勧めします。
就活での様々な支援
一口に「人の力を借りる」と言っても、方法は様々です。
先輩や同級生に手伝ってもらったり、大学の支援機構を利用したり、エージェントを利用するのも一つの手です。
先輩や同級生に頼むことは物理的に難しいことではありませんし、大学の支援機構も事務に尋ねればすぐにわかりますが、エージェントを利用するのは一般的にハードルが高いです。
そもそも、エージェントを利用すること自体が一般的ではないですし、皆さんの周囲にも就活でエージェントを利用している方は少数派なはずです。
しかし、人生で一度きりの新卒就活ですし、いい結果を残したい気持ちから就活エージェントを考えている人もいますよね。
そんな方々に向けて、まずは就活においてエージェントを含む人の力を借りる事のメリットデメリットを紹介していこうと思います。
就活を支援してもらうメリット・デメリット
メリットは三点です。
まず、就活のガイドラインを知ることができます。
これだけでも大きなアドバンテージになってくれます。
「就活を始める」と言っても、全体の流れがわからなければ始めようもありませんし、ネットで調べた情報ではいまいちピンとこないという方も少なからずいます。
そういった観点からすると、対面で就活の流れについて教えてもらい、質問することができるという環境は大切です。
2点目は、他己分析など様々な補助を受けられることです。
他己分析は文字通り他の人に自己を分析してもらうことですし、他にも実際の形式に近い面接の練習やエントリーシートの添削は第三者が必要です。
これらを自分ひとりで完結させることも可能ですが、やはり人の力を借りる方法が王道ですし、そちらの方が間違いはありません。
最後は、第三者目線で不足分の情報を補ってくれることです。
こればかりはどうしようもないですが、基本的に情報というのは自分一人では集めようとしなければ入っては来ません。
しかしながら、頼れる第三者がいれば自分が知りもしなかった情報が入ってくることはよくあります。
私自身、就活をある程度進めた後で知った業界は多かったですし、そもそも就活の流れも就活を実際に始めてから手探りの状態でした。
自分が志望していない業界についてはサッパリでしたが、頼れる人がいるのであれば自分の志望外の業界情報についても知ることができますし、就活において情報を多く持っているに越したことはありません。
一方で、デメリットは三点です。
まず、無駄な時間が生まれやすいです。
これは人と関わる必要上仕方のないことですが、隙間時間は生まれやすいです。
例えば、人と会う前の移動時間や待ち時間、質問の返事やエントリーシートの添削が返ってくるまでなど、そういった時間を意識して有効に活用していかなければ時間はあっという間に過ぎていってしまいます。
2点目は、相談する相手を選ばなければいけないことです。
頼る相手は誰でもいいというわけではありません。
例えば、仕事について相談したいことがある際に、年収200万のフリーターと年収3000万の会社役員であれば、皆さんは会社役員を相談相手に選ぶと思います。
それと同様、就活においても相手を選ぶ必要があります。
同じ大学の先輩であったとしても、人によって考えが合う合わないはありますし、その先輩の就職実績も大切な指標の一つです。
そういったところを吟味して相談相手を選ばなければ、せっかく就活を助けてもらってもいい結果は望めないでしょう。
最後は、他力本願になりやすいです。
これはメンタル面の問題で、気を付けなければいけない点です。
どれだけ頼れる相手を見つけたとしても就活においては最後は結局自分の力です。
どんなに素晴らしいエージェントや先輩であったとしても、あなたがやる気にならなければ意味がありません。
【支援or一人で】どちらの方法が自分に合っているのか見極めよう
結局のところ、どちらが優れていてどちらが劣っているということはありません。
その人にあったやり方が就活にはありますし、その人の状況にも寄るところが大きいでしょう。
では、どんな人がどちらのやりかたにあっているのでしょうか。
一人でやる方法が合う人
・一人でPDCAを回せる人
・モチベーションやペースを一人でも保てる人
絶対条件はこの2つです。
逆に言うと、この2つがなければ一人で就活を完結させることは難しいです。
一方で、他の条件として「消極的選択」があります。
どういうことかというと、単純に「時間がない」や「頼れる人がいない」、「そもそも就活は一人でやりたい」という方々です。
人に助けてもらうというやり方を取りたくない(あるいは取れない)ため、結果的に一人で完結させる方法を取らざるを得ないケースですが、そういった方々は当ブログを参考にして就活を進めていってみてください。
支援を受ける方が合う人
・PDCAサイクルを共有した方が自信が持てる人
・モチベーションやペースを共有していきたい人
「誰かと一緒に何かをする」ことが得意な人は断然人を頼るやり方の方があっています。
私が一人で就活をすることを選んだのは、PDCAサイクルは自分で回したい人間で、それによる失敗も成功も全て自分が請け負いたい人間だったという理由もあります。
また、人と競うことは得意でしたが人と足並みをそろえることは苦手でした。
逆に、そうでない方は就活においては支援を受ける方があっているでしょう。
特に、時間的に余裕のある学生は試しに支援を受けてみて、合わなければ自力でやっていくという方法も選択することができるので、まずは支援を受けてみてもいいかもしれません。
就活の支援を受けるなら
では、就活の支援を受けると言っても具体的には誰に頼むのが良いのでしょうか。
先輩や大学声援機構が身近な存在ですし、そういった方を頼ることが正解でしょうか。
答えは「ノー」です。
もし就活で相談相手を探しているのであれば、専門のエージェントに頼むことを強くお勧めします。
エージェントがお勧めの理由
大学の先輩や就活支援機構は、多くの場合実績のある企業しか視野にありません。
一方で、外部の支援を受けることで自分の視野になかったことまで知ることができ、全くの第三者的立ち位置からの情報を得ることができます。
就活は情報戦ですので、情報を多く持っているに越したことはないです。
そういった観点からも、外部のエージェントに依頼することが望ましいです。
おすすめのエージェント
私がおすすめするのはOfferBoxという就活サイトです。
このサイトは、学生の利用率が3年連続ナンバー1(HR総研/ProFuture株式会社 2018〜2020年調査(2019〜2021年卒学生対象))であり、利用学生数は約20万人です。
数字から見てわかる通り、就活生のおよそ3人に1人が登録している大型就活支援サイトです。
やはり、せっかく頼むのであれば信頼できるサイトにお願いしたいと当然思いますよね。
そういった意味で、学生の利用率が最も高いOfferBoxを利用することはお勧めです。
その他にも、利用企業数は8300社以上(2021/05/12現在)と、かなりの企業数が登録されているサイトであり、様々な企業からオファーを受けることができます。
利用者の口コミはこちらのサイトで紹介されている通りです。
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就活において最も大切な要素は企業選びと面接だと言えます。
OfferBoxを利用することで、この2つの大切な要素を補うことができます。
どういうことかというと、OfferBoxは名前の通り、企業が学生にオファーを送り、学生が承諾することで選考が開始します。
通常の選考フローであれば、就活生が自分で企業を選び、エントリーシートと適性検査をして面接という流れですが、OfferBoxにおいては企業が採用したい学生にオファーを送るため内定率がぐっと上がります。
なぜ企業からオファーが届くかというと、就活生のプロフィールをあらかじめ設定して、設定されたプロフィールを基に企業が判断するためです。
さらに、企業が学生に一斉に送ることができるオファー数には制限があるため、企業としては本当に採用したい学生を吟味する必要があります。
これも、内定率が上がる理由の一つです。
こちらのサイトの口コミでは、興味のない業界からのオファーも来るとありました。
一見するとデメリットに見えますが、興味のない業界=自分の視野にない業界からオファーが来るということは、それだけ情報を集めることができるということです。
正直、自己分析や面接対策は一人でもなんとかなりますが情報に関しては一人では何ともなりません。
OfferBoxでは、無駄な時間をとることなく、プロフィールを登録するだけで企業からオファーが来るため、オファーを受けるも受けないも自由です。
就活で支援を受けるか迷っている方はもちろん、一人で就活を完結させるつもりの方も、登録するだけで可能性が広がるだけでなく情報収集にもつながるので是非登録してみましょう。
せっかく面接まで行ったのに不採用、なんていうのは時間の無駄です。
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