【食事を変えよう】絶対に太る方法【増量理論】
「なんとしてでも太りたい」
「もうこんな体型とはおさらばだ!」
「でも、今まで何をやっても太れなかった…」
という痩せ型の方は多いですよね。
何度も何度も太ろうとしては挫折し、ついには体質などのせいにして太ることを諦めてしまうのです。
しかし、本当に諦めていいのですか?
・あなたが太れない理由
・絶対に太るための条件
この記事では、「絶対に」太る方法を紹介します。
今まで太れなかったという方もこの記事の方法を実践することで増量することができます!
私は、BMI17を切るようなガリガリ体型でした。
しかし、太るための方法を学び、実践することで増量することに成功しました。
皆さんと同じく、私も何をやっても太ることができないと諦めかけていましたがしっかりと増量することができたので、この記事に書いてあることを実践することで皆さんも増量の道が拓けますよ!
あなたが太れない理由
過去の私を含め、皆さんが太ることができないのには理由があります。
まずは、その理由を理解しておくことで、増量するための意識づけとしてください。
食事量(摂取カロリー)が少ない
太ることができないと言っているほとんどの方は、摂取カロリーが不足しています。
「いやいや、結構量は食べてるんだよ」
という方、増量に必要なエネルギーは「食事量」ではなく「摂取カロリー」で決まります。
逆に言うと、どんなにたくさん食事を摂っていたとしても低カロリーなものばかり食べていては体重を増やすことは絶対にできません。
また、「結構量は食べているのに太れない」という方の多くは摂取カロリーを計算していませんよね。
自分がどれくらいのカロリーを摂取できているか数値化できていないのに、自分の主観だけで食事量を評価していては増量のために必要なエネルギーを摂取することは難しいでしょう。
健康面に問題がある
もしあなたの食事に問題がないとすれば、考えられるのは健康面です。
ある程度のカロリーをきちんと摂取できているにも関わらず太ることができない場合は、胃や腸が正常に機能していない可能性もあります。
身近な例でいうと、便秘や軟便など、特に栄養を吸収するための腸に何かしらの問題があると、せっかく取り入れたエネルギーを身体に蓄えることができなくなってしまいます。
自覚症状があったり、症状が重い場合は一度専門の医者にかかってみてもいいかもしれません。
増量するための健康な体を手に入れるという目的はもちろん、あなた自身が気づいていないだけで重大な疾患が隠されている可能性もあります。
遺伝的要因
食事、健康共に問題がない場合は遺伝的要因でしょう。
これに関しては、改善方法がありません。
しかし、「太りにくい」というだけで「太らない」というわけでもありません。
遺伝的体質だと諦めず、体質を超えるカロリーを摂取すればいいだけの話です。
絶対に太るための条件
体重を増やすために必要な条件はいくつかあります。
その中でも、重要なものを今回は紹介していきます。
次にあげる条件をクリアすれば間違いなく体重を増やすことができるというものなので、ぜひ条件を満たすような増量を目指してください!
計算された摂取エネルギー
まず、必要条件はこれに尽きます。
人間はただ生きているだけでも一定量のエネルギーを消費し、それに加えて一日の活動量に応じたエネルギーを消費します。
なので、増量するためにはこれらの消費エネルギーを上回る量のエネルギーを摂取する必要があるのです。
一日の消費エネルギーの目安は、こちらのサイトで調べることができます。
年齢や体重、身長によっても異なってくるので、まずは自分の基礎代謝を知るところから始めましょう。
摂取カロリーの目安は、基礎代謝+運動分+(最低でも)500kcal程度摂取できるといいでしょう。
もちろん、多くエネルギーを摂取するに越したことはありません。
しかし、今まで太ることができなかったという方の多くは小食の可能性が高いので、無理のない目標を立てることをお勧めします。
健康な体
先ほども言った通り、せっかく摂取したエネルギーを吸収するための土台ができていないのでは、食事をたくさんとる意味があまりなくなってしまいます。
なので、増量するためには健康的な体が必要不可欠です。
とはいえ、体質的な多少の誤差であれば食事量を増やすことでカバーすることができます。
「絶対に」太りたいという強い意志がある方は、優先順位としては圧倒的に食事量の確保が上に来るので注意しましょう。
体質とは別の、疾患などによる栄養吸収効率の低下は専門医に診てもらうことが必要な可能性もあります。
軟便や便秘に悩んでいる方は一度診察を受けてみましょう。
また、健康的な体でいるためには整った栄養バランスを維持する必要があります。
塩分や糖分の過多は栄養バランスの乱れとなるので、ただたくさん食べるだけでなく栄養バランスにも注意してみましょう。