【不健康??】夜食で太る方法【注意点も紹介】
「1回あたりの食事量を増やすのは大変‥」
「夜食で食事回数&量を稼いで太りたい!」
「夜食は不健康って言われるけど、どうして?」
と思っている痩せ型の方は多いですよね。
朝昼晩の3回のごはんに加えて、寝る前にもカロリーを摂取できれば増量にあたっての目標カロリーに大きく近づくと思います。
しかし、寝る直前にご飯やお菓子を食べるのは良くないというイメージがなんとなくありますよね。
・夜食が不健康と言われる理由
・正しい夜食の取り方
・夜食におすすめのメニュー
この記事を読めば、夜食を使って増量する方法がわかります!
不健康というイメージの強い夜食ですが、正しい摂り方に変えることで効果的に夜食で増量することができますよ。
私は、BMI17を切るようなガリガリ体型でしたが、太るための方法を勉強し、同時に身体づくりをすることで増量に成功しました。
「食べても太れない」と思っている痩せ型の方は多いですが、食事量や生活習慣に気を配ることで増量することができますよ!
当サイトではこの記事の他にも増量に関しての解説や紹介を行っている記事があるので、興味がある方はそちらも参考にしてみてください。
夜食が不健康と言われる理由
夜食が不健康だと言われる理由は、3点です。
一つは、寝る直前に食事を摂ってしまうと、睡眠中は筋肉や内臓の運動が遅くなるためムカつきの原因になってしまう点。
もう一つは、胃酸の逆流が起きる可能性がある点。
最後は、体内時計のコントロールが難しくなる点です。
最初の点に関しては文字通りです。
そして、二つ目についてですが、食べ物が胃の中に入ると胃酸の分泌が活発になります。
その直後に寝てしまうと、態勢によっては遺産の逆流を起こしてしまい、いわゆる「寝ゲロ」状態になってしまう可能性があるのです。
また、食事を摂る時間帯は体内時計に影響を与えているため、寝る直前の食事は良くないという説を唱えている研究者もいます。
体内時計が崩れ、臓器のバランスが取れなくなると、体重増加を引き起こし、それが心臓病や脳梗塞、糖尿病を誘発する可能性もあるそうです。
しかし、胃酸の逆流やムカつきは夜食として摂取する食事の内容や、寝る際の態勢を少し変えることで対策が可能です。
また、体内時計に関しても、重要なのは「朝ごはんまでのお腹に食事が入っていない時間をできるだけ長くする必要がある」ということです。
こちらは、消化&吸収効率の良い食品を選ぶことで対策可能です。
正しい夜食の取り方
先ほど言った通り、夜食の内容や寝るときの態勢に少し気を使ってあげれば、寝る前でもエネルギーを摂取することは可能です。
まず、大前提として夜食には消化に良いものを選びましょう。
揚げ物のような脂質を多く含むもの、米やパンなどの炭水化物を多く含むものも避けた方が無難です。
また、寝る際に吐き気がある場合は、応急処置としては枕を高くするなどして体調を整えましょう。
そして、夜食を取ると寝る際に気持ち悪くなる方はそもそも夜食を取るべきではありませんので、他の時間でエネルギーを摂取するようにした方が良いです。
夜食におすすめのメニュー
夜食は体調面に影響もあるため、適切な食事内容を選択して身体に負担がかかりすぎないようにしなければなりません。
夜食で最も気を付けるべき点は、消化しやすいかどうかです。
今回はその観点から、消化に良く夜食に最適な食品を紹介していきます。
うどん
パンや米と違う点は、消化吸収が抜群に良いという点です。
また、うどんであればめんつゆなどでヘルシーに食べることもできます。
注意していただきたいのは、消化に良いからと言って食べ過ぎると体調が悪くなる可能性があることと、お肉などを加えすぎてせっかくの消化に良いというメリットを消してしまわないようにしましょう。
発酵食品
納豆やヨーグルトなどは、含まれている栄養素も健康的かつ消化に良い食品です。
カロリーはそこまで高くありませんが、一日の偏った栄養バランスをある程度取り戻すという意味合いで夜食を取るのであれば最適ですよね。
プロテイン
私が個人的におすすめなのはやはりプロテインです。
液体なので消化は抜群ですし、含まれている栄養素は各プロテインメーカーが研究を重ねたバランスになっており、身体づくりには最適化されています。
消化に良い&高たんぱくな食品はプロテインを除いて夜食に使えるものは少なく、そういった意味でもプロテインは水や牛乳に溶かすだけでお手軽なのでお勧めです。
皆さんも、正しい方法で夜食を取って増量ライフに役立てましょう!