【ウェイトゲイナー】ハードゲイナーにおすすめのプロテイン【体重を増やす】

2021年5月23日2021年9月18日食事

「プロテインって種類が多すぎる」
「結局何を飲めばいいの？」
「違いはあるの？」
一口にプロテインと言っても、メーカーや種類など様々ですよね。
初めてプロテインを飲むのであればどれがいいかはなかなか判断がつかないと思います。

この記事を読めば、あなたがどんなプロテインを飲むべきかがわかります。
自分の目的に合ったプロテインを知ることで、身体づくりはより効率的に進められますよ。

私は、BMI17を切るようなガリガリ体型でしたが、増量するための方法を学び、実践することで体重を増やすことに成功しました。
このブログでは、当記事の他にも体重を増やすためのアプローチをたくさん紹介しているので、ぜひ他の記事も読んでみてください。

ハードゲイナーはウエイトゲイナーを飲め

実は、プロテインには様々な種類があります。
その中でもおすすめなのは、「ウエイトアップ」や「ウエイトゲイナー」と呼ばれるような体重を増やすためのプロテインです。

ウエイトゲイナーとは

ウエイトゲイナーは、体重増加を目的としてつくられたプロテインであるため、炭水化物が他のプロテインよりも多く含まれています。

単純な体重増加という観点においては、たんぱく質よりも炭水化物を多くとった方がエネルギー効率が良く増量につながります。
なので、炭水化物が多い配合になっているのです。

ウエイトゲイナーのデメリット

ここで注意したいのが、ウエイトゲイナーの飲み方です。
体重を増やすうえで「タンパク質」「炭水化物」が同時にとれるウエイトゲイナーは重宝しますが、使い方を間違うとメリットを最大限受けられないだけでなく、デメリットを被ることになってしまいます。

ウエイトゲイナーを頼りすぎる

ウエイトゲイナーはカロリー効率も高いため、ついつい頼ってしまいがちです。
しかし、本来プロテインとは「サプリメント」の一種なので頼りすぎは良くありません。

というのも、カロリー効率は高く、内容成分の比率も体重を増やすのに最適化されているものの、健康的な栄養バランスとはまた違うためです。
ウエイトゲイナーに含まれていない必要な栄養素も日常の食事でとることができるため、通常の食事をおろそかにしてはいけません。

栄養バランスを崩してしまうと、内臓機能の低下による栄養吸収効率の低下を招くなど、体重が増えにくい身体になってしまいます。

意識としては、通常の食事に加えてウエイトゲイナーを飲むべきでしょう。

炭水化物が多い

炭水化物の多さは、メリットでありデメリットでもあります。
というのも、炭水化物とは主に糖質の事を指しており、糖質というと過剰摂取による生活習慣病が思い浮かびますよね。

確かに、糖質の過剰摂取は糖尿病などにつながり得るのですが、基本的にウエイトゲイナーの過剰摂取による疾患のリスクは無視できます。
というのも、ウエイトゲイナーは前提として筋力トレーニングなどのハードな運動を行っている方が飲むプロテインなので、運動のためのエネルギーとして糖質は消費されていくのです。

もちろん、全く運動の習慣がない方が飲むことはおすすめできませんが、身体づくりに意識を向けている方が飲む分には問題ありません。